◎   本当のままになるおかげ。。。。。

昭和四十四年六月八日 特別奉修委員


 最近、大根下ろしを毎日頂いておりますが、どっから頂くのか知らんのですけれども非常に大根辛い、大根を頂いておりますがね。もう大根おろしの味のいいとばっかりはもうぜんぜんだめですがね。やっぱり苦いぐらいの辛いなからねば、大根おろしの頂くおいしさといったのがないですね。あれは味が良いというかね、辛くないのは大根おろしにならんくらいですが。
 信心もやっぱりそうですね。やっぱりそこに、あのなんちゅうか、ピリッとしたものがなからなければね、ただお参りしとりますというだけではいけない。ただ御理解頂いとりますだけではいけない。そこんところをですね、やはりあの、工夫していくことが大事じゃないかと思いますね。えー昨日、村内の方が持って来て下さった大根がとっても辛いんです。御神前にそのことを頂いたですからね、やはりそういう工夫がいるんじゃないでしょうかね。ピリッとするものが信心の修行のうえにも、また日常生活のうえにも何かなからなければ、本当のままになるというかね、大根おろしをかけて頂くそのおいしさといったような、信心頂いておることの有り難さというのが、一段と分からして頂くおかげを頂かにゃいけんですね。どうぞ